おじさんだけどトキメイちゃう♥ ヴィンテージパソコンなTシャツつくってみたよ。

キモッ!
タイトル、自分で鳥肌たっちゃいました!

そもそも、一企業の看板ブログの書き出しがコレってどうなのかしら。

ウフ♥(ぞわっ!)



30代から40代の方になると、初めて買ったパソコンの機種とか、それだけでお酒の席での話題の一つになってしまうのではないでしょうか。

NECのPC88やPC98はもちろん、MZシリーズやXシリーズ、FMシリーズ等々。
更にMSXや、もっと古い時代になると「ぴゅう太」なんかも出てきたり。

MacWindowsが主流になる前のパソコンでは、ユーザーの皆さんがそれぞれの工夫を凝らして、自分専用のマシンとしてカスタマイズしたり、創作意欲の赴くまま、絵や音楽、ゲーム作りに勤しんだことでは無いでしょうか。

もちろん、今のパソコンも前述の事は出来るのですが、なんというのでしょう。
機械の中に入り込んで、世界を構築する感覚は、今となっては「ヴィンテージ」と冠される世代のパソコンの方が強いかもしれません。

実際にプログラミングが出来る友人に言わせると、手頃な箱庭の大きさだから、自分の思いつきの実験を気ままに組み立てて実行出来るのが楽しくてしょうがないとの事。

そこまで専門的な事が出来ない僕でも、ヴィンテージパソコンには、独特の雰囲気を感じてしまいます。

迷宮ゲームとでも言うのでしょうか。


‎Sorcerer #1 on the App Store
あ、ちなみにこちらはiPhone用の迷宮ゲームです。
初期Wizファンのツボを突きまくった、そのまんまな名作です。オススメ。

そう。このゲームの空気が好きな人だったら間違いなく、ヴィンテージパソコンが目の前にあったら、その機械の探索にのめりこんでしまうのではないでしょうか。

どうやってプログラムが動いているのか。
何ができるのか。
この操作方法で動くのか。

SF映画に出てくる学者気分で、目の前にあるコンピュータにのめり込んじゃうと思います。

実際、自宅にも1台欲しいと思ってしまう程でして。
実家にあった◯◯◯◯◯◯が廃棄処分されてしまっていたのが、本当に惜しいです。
※歳がバレてしまうので、機種名はふせました(´・ω・`)
※惜しいことに、既に起動しなくなってるんですけどね><。

いやあ……。

ほっしいなああああああああ。



探究心くすぐりオーパーツとでもいうのでしょうか。

自分自身、これだけ思い入れもあります。
お店のコンセプトにも、良い感じにのっかってます。

そういうわけで、作るしか無いでしょう。
ヴィンテージパソコンTシャツ。

そんなわけで、早速、ペインターでそれっぽい空想上のヴィンテージパソコンを描き起こしましたよ〜。


さてさて、今回、一色しか使わないので、後日「シルクスクリーンプリント」に変更も利くように、イラストレーター上でライブトレースして、ベクター画像に変換しました。


ペインターで描いた絵よりも、若干ですが線が太くなってます。
そのかわり「版画的」なプリント方法にも対応出来るデータになったので、かすれません。

この架空のコンピュータ。
データレコーダー一体型です。
機種も友人たちの間で「名機だ」と言われていた某M◯-80をもじってみました。

いや〜、それにしても、キーボード部分がとにかく描いていて挫けそうでした。
実在するキーボードの画像を参考にしながら「自分だったら、こっちの配列がいいな〜」とアレンジしながら描いております。

——なので、面白がってお腹の上でタイピングしようとする人が出てきちゃうかもですね。

「Vintage Computer」のロゴ部分も、旧Macの画面フォントっぽいのを使ってます。

自画自賛ですが、自分なりには、そこそここだわりも詰め込むことが出来たと思います。

実際、Tシャツとして完成してみると、良い雰囲気のTシャツになってくれたと思います。



——とまあ、こんな感じで、うちのお店は、ネットから流れてきた有象無象を、担当者Pの非常に偏ったアンテナでキャッチし、オリジナル絵柄のTシャツをつくり続けていく予定です。

お店のオープン予定日は2011年の1月10日となってます。
楽しみにして頂けると、とても嬉しいです。

ではではっ、また明日〜♪

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オリジナルTシャツのお店「Tee-Mine(ティーマイン)」
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(販売ページ公開は2011年1月11日からです)
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