もし、Google+にこんな人がいたら――。　〜　サークルクラッシャーTシャツを作成しました。

tee-mine2011-08-24

エネミーです。
敵です。

今回「もし、こんな人がいたら」という想像でTシャツのデザインを作成してみました。

どんな人かといいますと――。
Google+を使っていて。
ネット上に目の敵にしている人がいて。
無差別にdisってばかりいる様な人。
※ disる・ディスる＝軽蔑・攻撃すること。語源は「disrespect(ディスリスペクト）」でリスペクトの反意。

だから、一番上に「ENEMY(敵)」なんて物騒なサークルを配置してみました。
この人に「敵」として認められているのは3人。どんな相手なのでしょうね。

しかも、一番下の赤いサークル。これはブロックしている相手の数なのですが……これがなんと893人です。
ブロックというのは、自分の投稿を見せたくない、自分の画面にも相手を表示させたくない時に行う行為です。つまり、関わり合いになりたくない相手って事ですね。
更に細かく言いますと、ブロックは建前上、相手にはブロックされている事が伝わりません。つまり相手側は嫌われているという事に気づかないのです。
それにしても、この人数。ありえない程に多いです。試しにGoogle+でやりとりしているお友達に見てもらったのですが「ブロック数、多すぎ！！」と突っ込まれました。狙い通りの数字って事です。

では、この空想上の人物のサークル内訳を見てみましょう。

・ENEMY(敵)　〜　3人
・CIRCLED(つながってる人)　〜　1037人
・BLOCKED(ブロックしてる人)　〜　893人

ハッキリとした敵意を向ける相手が3人。付き合いとか成り行きで繋がった相手が1037人。そして上辺では繋がったフリをしていても、しっかりとブロックしてる相手が893人。
外面は良くても、何処かに敵意を向けておかなくては気が済まない人。そんな人物像が浮かび上がってきます。

そもそも、敵ってサークルを作ってる時点で、普通じゃないと思います。
僕も複数のサークルを作成して、使い分けてますが、趣味のジャンルの違いや、どこまでの冗談がオッケーなのかを見分けるための分類しかしていません。
しかも一番下で「I'm circle crusher. (私はサークルを破壊する者です)」って宣言してますからね。
更に「I'm circle crusher.」の下の英文は「その軽薄な指先を凍りつかせるため、あなたの中では調和が取れているのであろうサークルを破壊するため、私は呪いの言葉を投稿し続けよう」って意味合いのエキサイト先生翻訳の英文を追記しています。

ブロックすればいいだけの話なのに、敢えて敵意をぶつけるって宣言しちゃってます。
かなり厄介そうなお人です。

今回の新作は、そんな「俺に関わると大やけどしちゃうんだぜ？」的に、辛辣に、だけど、いくらなんでもそれは何かの設定でしょとツッコミたくなる様な内容で作成してみました。