以前撮影した月の写真を使ってTシャツの絵柄作ったよ。自分にとってのSNS。

一眼レフカメラに望遠レンズを付けて、月の撮影に初めて挑戦したとき。
Twitterのお友達にコツを教えてもらって、月面の模様の撮影に成功したとき。
月面の模様を自分の手で写真の中に収める事に成功したときは、本当に感動して、仕上がった写真に見入っておりました。



ネットを徘徊していると、様々な趣味を持った方々の情報交換の場に遭遇する事もありますよね。

僕の場合、最近はもっぱらfacebook(フェイスブック)がその主なフィールドになりますが、皆さんの場合は如何でしょう?

mixi(ミクシィ)Twitter(ツイッター)。絵を描く人のSNSであるPixiv(ピクシブ)、それに昨日紹介したトイカメラ的写真で人とつながるinstagram(インスタグラム)——。

世の中には、色々な種類のSNSがあります。

写真を主な趣味にしている自分の場合、SNSという場所は、撮った写真を見て頂けるのが嬉しい場所になってます。

それに、自然と同じ趣味を持っている人や気が合う人とやりとりする事が多くなるので、ネット上にアップした趣味の写真に対して、色々な意見などを頂ける場合もあります。

他の方の作品を見る機会も、ずっと多くなります。

こんなに良い刺激になる場所はそうそうありません。

今回の絵柄のキモとして配置している月の写真は、こうした繋がりの中で教えて頂いたコツを使って撮影したものなのです。






今回の絵柄の素材にした月の写真。
フォトショップパスツールを使って、綺麗に切り抜くと、Tシャツの生地の上で「なんじゃこりゃ?」という意味不明な模様にしかなりません。
※黒ボディにシルクの網点版を使って……という方法もありますが、それだとお値段が結構上がっちゃいます。

そこで考えたのが、月の写真の切り抜きはラフにしてみようって事ですね。
フォトショップの自動選択ツールに任せて、ギリギリだけど、ちょっとラフな印象になる様にしてみました。

でも、まだ堅苦しいデザインになりそうだなあ……。

宇宙ですよ。宇宙。

男の子的には、夢をみたい世界ではないですか。

というわけで、自分のSF趣味が入ってしまいましたが、宇宙飛行士をペンタブで絵を描き起こしました。

お〜。柔らかくなった!
ちなみに下の「KOSMONAUT」は特に旧ソ連の宇宙飛行士を指している言葉との事。
(COSMONAUTという表記もありますが、絵柄を作ってる自分が「Kの方がカッコ良い!」と感じましたので今回は「K」にしました)

さてさて、肝心の月部分がどうなってるのか、アップにしてみますと——。

ぬっふっふ。浮きすぎることも無く、全体に馴染んでくれました。



自分一人で説明書や解説書と格闘してるだけでは、今回の月の写真は撮影出来なかったと思います。
そもそも、マニュアル撮影に手が伸びたかどうか——。

SNSは、コミュニケーションが一番楽しい世界です。

色々とニュースで弊害的な事件が取りさたされる事もありますが、上手に向きあう事が出来れば、自分自身を自由な方向に伸ばす事が出来る世界だと思います。

悪い面は確かにありますが、良い部分がずっと上回っていると思います。
SNSに対して躊躇している人へ、今回の記事が少しでも参考になればいいな〜と思いますが、書き手がこれ言っちゃダメなんでしょうね^^。



——とまあ、こんな感じで、うちのお店は、ネットから流れてきた有象無象を、担当者Pの非常に偏ったアンテナでキャッチし、オリジナル絵柄のTシャツをつくり続けていく予定です。

お店のオープン予定日は2011年の1月10日となってます。
楽しみにして頂けると、とても嬉しいです。

ではではっ、また来週〜♪
※土曜日と日曜日、それと会社が休みの時はブログの更新は休ませていただきますね〜^^。

Twitterもやってま〜す。
よろしかったら、フォローしてくださいませ^^。



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オリジナルTシャツのお店「Tee-Mine(ティーマイン)」
この記事で紹介しているTシャツは、こちらのページでお買い求めが出来る様になっております。
(販売ページ公開は2011年1月11日からです)
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